万人に効くわけではないから余計に嬉しい
直伝靈氣師範のながよしです。
靈氣療法士になって良かったな~って思える瞬間は沢山ありますがやっぱり受け手の方に効果があったときは本当に嬉しいものですね(#^.^#)
施術者は靈氣を届けることはできるのですが、その後のすべての事は受け手の体さんの働きにかかってますから、効果があったと報告を頂いた時は本当「すごいすごい」って受け手の体さんを誉めたくなるのです!(^^)!
昨日お越し下さった靈氣療法士さんも最近のミラクル体験を嬉しそうに話して下さいました。
彼女は病院にお勤めで、ある日夜勤の見回りの時に、手と足があまりにも冷たかった患者さんを摩ってあげてたのだそうですが、ほとんど意識のないその患者さんがその日手を握って離さそうとしなかったのだそうです。
翌日、その患者さんに変化が!なんと容態が良くなってこられたそうなのです。
実はそのかたは危篤一歩手前の重病患者さん。酸素吸入が必要になった時点で転院する予定で、ご家族も「最後の面会」をすませておられる状況でした。なので急に容態が変わるなんてことはあり得なかったのだそうです。
改善は現在進行形で、目も開いて目ヤニもいつの間にかでなくなり、点滴だけだったのが今はお粥や柔らかい野菜も食べれるように。寝たきりだったのが車いすでの移動もできるほど回復していかれてるそうです。
こんな事ってあるんですかね!これも靈氣ですかね?
靈授した次の日の勤務だったからかな?私とくに靈氣していたわけじゃなかったんですよね。手足を摩ったり、手をしばらくの間握られてただけで、こんなにも効果があるものですかね?
これは間違いなく靈氣のお蔭ですよね!(^^)!
こんな風になるなら、寝たきりの人ぜーんぶに靈氣して、ぜーんぶ元気になってもらって退院してもらいたい~
本当そうですよね。しかし「こんな風になる」とは限らないのが靈氣(^^;)
危篤を覆す事もあれば、肩凝りが一向に治らない事もあり💦
今回は、その患者さんがたまたま靈氣との相性が抜群に良かったのと、タイミングが良かったのと、無意識に手を握りられた事、彼女が「治してあげよ~」って念を込めずに接していてくれた事、そしてその人の本当の寿命が今ではなかった事、などなど、いくつもの条件が重なって、このようなミラクルに繋がったのでしょうね。
その時その時で結果も違うんですよね。
どうなるかが分からないから余計に、良い展開になると凄く嬉しくなれるのかもしれません。
先にミラクルを期待して靈氣をしてしまうと、気付かないうちに念が入ってしまいますし、ミラクルが起きない場合はがっかりしたり不信感がでたりして、「また靈氣してあげたいな」って言う純粋な気持ちがだんだん薄れていきますし、なにより疲れてしまいますね。
万人にミラクルな展開が起きるわけではないけど、かといって彼女がもし靈氣療法士になっていなければ今回のミラクルも起きる事は決してなかったでしょうから、接している患者さんのすべてがそんな風になる事ができなくても、気にせず、療法士であることに誇りをもって通常の業務を続けて欲しいなって思います。
そういった気負わない姿勢がまた新しいミラクルを生むんですもんね💛
それにしても、やっぱり靈氣って凄い!(^^)!
ということで本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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