直伝靈氣師範のながよしです。
先日数年ぶりのお客様が、靈授と靈氣の復習をしにいらっしゃいました。
忙しすぎてあまり靈氣もできず、たまに手を胸に当てて寝るのが精一杯。忘れている事も多いから復習に来ました！
とのことでした。
彼女はリラクゼーションサロンに勤めておられるセラピストさん。
チェーン店のサロンは需要が高い上にセラピストさんの数が少ないので、一人で何人も施術しなくてはいけないため常に体力勝負！体を壊して辞めていかれる人も多いのだとか💦
久しぶりにお会いした彼女も大変疲れているように見えましたが、いざ靈氣をしてみると思っていたほど激しく流れていかなかったので、上手く溜め込み過ぎないように相殺されていたのかなって思いました。
彼女が潰れずにいられたのは、お客さんの体を施術している時に自然に靈氣が流れて、毎回ご自身の体に中にもエネルギーが届けられていたからなのでしょうね(*^^*)
人の体を癒す側の人が逆に体を壊してしまわれるのは残念なことです。
自分の身を守るというだけでも靈氣は役立ってくれますので、需要に追い付いていないこの過酷な環境を補ってくれるのではないかと思うと、もっと多くの方が靈氣を身に付けられるといいのかなって彼女をみていて改めて思いました。
さて今回なぜ彼女が靈氣の復習をしたくなったといいますと
お店の性質上、お仕事では基本会話なしで淡々と体を揉み解していくスタンスで、施術後もゆっくり話せるといった環境ではないのですが、最近は施術中に胸のうちを話しされるお客さんも増えてこられ、体だけではなく心も楽にしたい人も増えてきたのだと感じられるようになり、こんな人達にこそ靈氣は必要なんじゃないかと思うようになられたからだそうです。
「体を解すのみ」に長い時間携わっているうちに、それだけでは満たされない事をお客様を通して気付かれたようですね。
今の環境では、忙しすぎて心に余裕がなくなるという点と勝手に靈氣をメニューにすることはできないと思いますので、少し難しいのかもしれませんが、独立して自分で仕事をすることができれば、やりたい事は全部自由にできると思います(#^.^#)
すぐには無理かもしれないけど、次のステップの時期がきている事は間違いないと思いますので、少しずつシフトしていくのもいいのかもしれませんね。
私も陰ながら応援していますよ💛
ということで本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
