「嫌」は分かるけど「良い」が分からない時
直伝靈氣師範のながよしです。
昨日お越しのお客様は、靈氣修得にご興味のある方。
数年くらい前からこちらのアロマトリートメントを気に入ってくださり、その際靈氣も一緒に受けておられました💛
今年になってれいき修得に興味を持たれ、いろんなサロンさんに出向かれて他のレイキも体験されたりと、どこのれいきが自分に合うのかを模索しておられます。
いろいろ比べてみて何か分かりましたか?とお尋ねすると、
「ここのは嫌だ」ってことは分かるのですが、「ここのが良い」が分からないのでいまだにどこで習ったらいいのか迷っておられました。
なるほど、これは消去法ですね!
れいきの気持ち良さや効果を実感できることができれば、「ここのれいきを習おう!」って決断もしやすいのでしょうが、どこのれいきも実感が湧かない以上、「嫌」センサーに頼るしかないようですね。
お気づきだと思いますが、彼女、直伝靈氣の良さもあまり実感されてません。(;^_^A
それでももう何年も通って下さるし、一度も靈氣ヒーリングを受けない時がないのですよね。少なくともずっと嫌センサーは反応しなかったってことです。
凄いですよねー!(^^)!
私の友人にも一人、このようなタイプの人がいるのですが、実感がないと言い続けているわりには病院に行くより先にラベンダーに飛んで来くることもよくありました💦
彼女も凄いです!
これは彼女達の中にいる自分神様が彼女達をここに向かわせておられるのだと私は捉えています(#^.^#)
だから凄いと思っているのです💛
自分に合った良いものがもっと他にないだろうかと探し求めたりすることってよくあると思うのですが、
その際に、これは嫌、あれは嫌はすぐに分かるのに、これが良いというのがなかなか分からない時は、案外自分の近くにすでに「これが良い」が存在している場合が多いのです。
恋人探しでもそうですよね。この人苦手!って嫌いセンサーは敏感に働くのに、好きセンサーは鈍感になっている時って、案外近くに自分にとってとても相性の良い人が既に存在していることが多いんですよね。
その人は、害だと感じた事もないけど、気にもならないから、恋人リストに入ってこないだけなのです。
劇的な恋愛にも憧れるけど、場合によっては、ずっと害を感じさせてこなかったその人こそ、自分にとってかけがえのない特別な存在だってこともあるんですよ。
な~んて話が飛びましたが、選択には良いと分かって選択できるものもあれば、消去法で選択する場合もあるのです。
消去法で大事なものを選んでしまっては選んだものに失礼ですか?
とんでもない、良いと分かるまで探し求めて何も選択できないより全然いいに決まってますね。
どちらも自分で選んだことには変わりないです。そこが大事なんだと思います!
彼女結局直伝靈氣を修得したいです!と宣言されました。
ちなみに私は、ここで書いたような話は一切してませんし勧誘もしてませんのであしからず(^^ゞ
彼女に、「早く靈氣の良さを分かって!」なんて焦らす気は全然ありません。今のまま正直でいてくれればと思います。
本来の彼女はもうとっくに、靈氣の良さに気付いていることを知っているからね(^^)v
ということで本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。