発達障害にも靈氣は効くのでしょうか?
直伝靈氣師範のながよしです。
先日質問を頂きました。
発達障害の子供にも靈氣は効きますか?
という内容のものでした。
今までにもそういった質問はときどきありました。
効果があるとしたら「周りの人々の偏見によって受けた傷が癒され、ありのままの自分を誇りに思えるようになる」というものです。
靈氣は決して間違った風に治す事はありません。
そのかたにとっての最善のケアをしてくれるのが靈氣です。
私はお医者さんでも専門家でもないので、医学的に正しいことは言えませんが、私の勝手な思いとして言うなら、発達障害と呼ばれる症状って、病気扱いするものではないと思っています。
「病気」とは本来あるべき正常な状態ではないことですね。
そして
「治る」とは本来のあるべき正常な状態に戻ることですね。
切り傷なら傷口が塞がったり
インフルエンザならウイルスが死滅体内から出ていくこと
うつ病なら、また綺麗だ、美味しい、おもしろいを取り戻すこと
それが「治る」ということで、すべて本来のあるべき自分の姿になっていくことですね。
もし発達障害が「病気」なのだとしたら、どうなることが「治る」という状態になるのでしょう。
みんなと同じ様に生活できるようになること?
それは、世間一般普通の人が行う思考や行動に強制させられるということですね。
他の病気はちゃんと本来の自分の姿に戻っていくのに、発達障害という症状のある人は、本来の自分から引き離されていくということが正常なことだと認識されているってことに、私は凄く心が痛みます。
と言っても「普通」を望んでいた以前の私なら、きっと世間と同じ考えだったと思います。
でも、人とは違うという自分を認めれるようになった今、何が大切なのかが理解できるのですよね。
病名がつけられた人に限らず、普通と同じじゃないと、レッテルを張られてしまうこの世の中
周りがもっと沢山の「個性」を理解できるようになれば、どんなに沢山の「天才」が世の中に貢献していくかしれないのに。
普通とは違った人を強制するのではなく、欠けてる部分を補い長けている部分を思い存分伸ばしいけれるような環境にしていくのが必要なんじゃないかな。
歴史上の偉人達の多くは、周りの人々の理解から生まれたのですから。
令和は、世界に一つだけの花が、世界中に咲き乱れる時代です。
自分の花を咲かせる前に世間の除草薬で、蕾のまま枯らされてしまう時代は、大きな浄化とともに次第に消え去っていくのだと希望を持っております。
すべての人の意識が少しずつ「個性重視」に変わっていけば、どんなにバラエティーに富んだ面白い世界になるかしれないですよね。
私は私のできることで、精一杯そんな時代を応援していきたいと思っています。
ということで本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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