直伝靈氣師範のながよしです。
先日、義実家に一泊した時にちょっと夜更かししたためか、翌朝目の縁が腫れて目もらいになりかけていました。
結構な痛みと腫れだったのですがなんだか靈氣する気力がなかったので放置していたら、午後には自然に痛みも炎症もなくなってて驚きました！
靈氣してたつもりはないけどきっと靈氣のおかげ？
毎度のことながら、ありがたや(*^人^*)
この前靈氣療法士さんが、
靈氣をわざわざしようとしていなくても、無意識に手が体に触れるってことはあると思いますが、そんな時でも靈氣は流れているのですか？
それでも靈氣しようと意識して手を当てた方が良く流れてくれるのですよね？
という内容の質問をして下さいました。
おっしゃる通り、無意識な状態でも手から体に靈氣は流れていってるんですよ(^^)v
「靈氣全然していないんですよ～」って言ってる療法士さんでも、意識的に「靈氣はしないぞ！」って思わない限り実は靈氣がちゃんと流れてくれてくるのです。
では、靈氣しようと意識して手を当てるのと、無意識に手を当ててるのとは、流れに違いはあるのかという件についてですが
実は、流れ自体に違いはないんですよね！そして効果にも違いはないと思います。
ただ「靈氣の恩恵」は違ってくるのかもしれません。
どういうことかといいますと
靈氣している自覚がないと、症状が改善されたとしても靈氣で早く良くなったという自覚もないので、靈氣に感謝する機会はなくなりますね。
意識して靈氣している人と、無意識に靈氣している人の違いはここです。
人は自分の都合の悪い事には敏感でも自分にとって都合の良い事には鈍感だから、いつのまにか症状が消えてたとしても、気にも留めないので喜びようがありません。
でも無意識にしていたことが実は自分の体にとってとても良い事だったんだと知ると、凄く嬉しくなると思うのです。
最終的に言って、最大の靈氣の恩恵というのは、そういった「喜びや感謝の気持ち」を与えてくれることにあると思います。
「喜ぶべき出来事」に気付かなければ最大の恩恵を受け取っていないのと一緒ですね。
豊かな人生とは、喜び感謝していられる心に満たされている状態のことだと私は思っています。
私も都合の良いことに気付かずに、不都合に気をとられてしまうことも多いけど、靈氣の恩恵をしっかり受け取れるように意識してすごしていけたらと思ってます。
ということで本日も最後までお付き合い下さりありがとうございました。