施術中お話ししたければお話ししても全然大丈夫です。

直伝靈氣師範のながよしです。

 

先日お客様が施術中にこんなにお話ししてても大丈夫ですかね?

と尋ねられました。

はい、もちろん大丈夫ですよ(*^^*)

静かに眠って受けてたほうがいいとは分かるんですが、気付いたら最後までしゃべってしまいました(笑)💦

と言われてたのですが、施術中に話をされる方は案外多いんですよ。

「今日はあまり話すネタが無いなと思って来たのに、すごく話してた」

とか

「自分でも思いつかなかった事を口走ってた」

とか

って皆さんご自分でも不思議がられていたりするんですが、こんな風に話したくなるって事も靈氣の効能の一つと言ってもいいかもしれませんね(#^.^#)

私に話かけているように感じるのですが、実は無意識にその言葉をご自身の耳で聞かせているんですよね。

自分の耳で自分の言葉を聞いて、客観的に自分のおかれている状況を眺めてみたり、頭の中で散らかった考えを整理整頓させたり確認したりして、自分の言葉によって気付きを得ていくって言うのが、その効能です。💛

なので、たとえそれがネガティブワードだったとしても、出したい言葉を我慢するのはもったいない事だと思いますよ。

たまに、「話したがっているお客様」の話を遮って正論と言いますかアドバイスをしてくるセラピストさんもいらっしゃるかと思いますが、「自分の言葉を自分の耳で聞かせる」という”大切な機会を奪う事になるので、私はなるだけ遮らないようには気を付けています。(とは言っても決められた時間内の中ですが(^^ゞ)

アドバイスは求められた時にだけさせてもらえばいいのです。

とくに靈氣中もしくは靈氣後に受け手の方が話たくなる時というのは、自分のハイヤーセルフとの繋が強くなっている状態でもありますので、そこから降りてきた情報の方が遥かに優れているんです。

ただ最初から悟りきった言葉が出てくるわけではないと思いますので、ネガティブなワードが出てきたとしても背伸びせずに思い浮かんだ言葉をどんどん出されていくといいと思います。

爆睡してても、おしゃべりしまくっていても、質問しまくっていても、何をしてても靈氣は綺麗に流れておりますので、そんな気楽さが受け手や施術者に受け入れられているんだなってつくづく感じる今日この頃です。

ということで本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。