忘年会のアクシデントで靈氣が大活躍


直伝靈氣師範のながよしです。

昨日は20年近く続いているママ友の忘年会。

靈氣に関することはまったく話題にしない仲

だけど毎年誰かしら具合が悪くなるのが恒例でして、毎回勇気を出して靈氣をすることになるのです。

毎日家族やお客さんに靈氣している人間とは思えないくらい、彼女達の前では、オドオド・・・オドオド

さて、今回はどのような経緯で靈氣をするはめになったかのかといいますと・・・

夕食までにあと1時間30分

間違いだらけの楽しみ方をしてしまった私達。

飲みなれていないスパークリングワインをサービスで頂き

その後マッサージチェアーで全身解し、その後温泉へ。露天風呂で満月間近の月に見とれて長湯

一足先に上がった私がダウン。

次の友人がもっと激しくダウン。

次の友人はお風呂から出てこない。

5人中2人は元気だったので、出てこない友人を見に行くと流血してしゃがみこんでいるのを発見

どうやら一瞬気を失って倒れて頭をぶつけたよう。

運よく私は早めに回復したので、元気な二人と一緒にダウンしてしまった友人達を介抱。

体を支えて靈氣をこっそり流す流す。

40分くらいでなんとか回復したのでやっと夕食に辿りつけました。

すっきっぱらにお酒にマッサージにお風呂にサウナは絶対ダメよね。

部屋に戻ってから、怪我をした友人の傷口が思いのほか深そうだったので、勇気をだして、「布団に寝てくれる?私靈氣するね!」って言っちゃった~。

「うあーありがとう~」って

案外すんなり受け入れてくれました。

触れると痛いと思って手を浮かせて靈氣を流すと、二秒で「熱い、なんて熱いの」って驚いていました。

さらに、「今度はスースーする・・・あれ何々!どんどん頭から下になんか下がってくるよー。ジリジリジリって・・・。キャー面白い~」

ってずっと実況中継してました。

「不思議~手、離して欲しくない気持ち。このままずっと当ててて欲しいくらい気持ちいいんだけどー」

とウトウトしていきました。

友人が氣を面白がって感じている姿をみると、靈氣を習った当初の自分を思い出します。

普段はきっと気を遣って向こうからは靈氣のこと聞いてこないけど、みんなこのメンバーはどこかで靈氣を認めてくれているのかもしれません。

毎年毎年不思議と一人ずつ靈氣を流すはめになっていく事態に、きっとなにか意味があるんだろうなって思うのですよね。

って50才近くにもなろうとしている大人が、間違った行いをするなって話なんですがね。

反省反省。でも靈氣には今年も感謝の忘年会となりました。

ということでお付き合い下さりありがとうございました。