気持ちに従って靈氣も活用してね♪

直伝靈氣師範のながよしです。

昨日、お客様のご依頼で遠隔をさせて頂きました。

旦那様が脳腫瘍になられ二度目の手術を受けられたそうなのですが、何日も意識が戻らずこのまま悪化していく可能性もあるとお医者さんから告げられ、藁をも掴む思いでご依頼下さったという訳でした。

見守るご家族の方々もとても心配でしょうし本当にお辛いですよね。

そのお気持ちを私の中に取り込まないように、淡々と遠隔するように心がけています。

他人に靈氣を頼む事の一番のメリットは、感情に邪魔されずに平常心で靈氣をしてもらえる事ですからね。

さっそく遠隔させて頂くと、旦那様の頭はかなり強い反応が出ておられましたので、「良くなろう」という「体さんの意思」は十分に感じられましたよ。

後は天と病院におまかせして成り行きを見守る事しかできませんが、平常心を維持したまま靈氣をさせて頂く事はできたのでベストは尽くせたかなと思ってます。

その夜ご依頼者さんからメールがあり、病院から連絡が入り旦那様がうっすら目を開け手足も動いてきたとの事!このまま一週間遠隔を続けて欲しいということでした。

それは凄いですね!本当に良かったです(#^.^#)

実はご依頼者さんは今年の春に靈氣を修得なされていたのです。

ところが夏に旦那様の病気が発覚!でも自信がなかったので靈氣は使わず旦那様の事は病院にすべてお任せして、その代りに自分自身の不安感を静めるために靈氣をいっぱい使って下さいました。

その判断はとても正しかったと思います。

荷が重いと感じたり自信がないと感じながら「義務」を感じて旦那様に靈氣をしていたならそれだけで疲弊してしまい、きっと自分自身にもお子さんやお孫さんにも靈氣をしなくなっていたかもしれませんからね。

靈氣をしても、今回のようにすぐに回復の兆しが現れるケースもあれば、一体いつまで続けないといけないの?ってくらい時間のかかるケースもあります。

でもある意味「100%の確率ですぐに回復するとは限らない」というお蔭で「何が何でも靈氣しなければいけない」っていう義務もなくなるわけなのです。

だから好きなタイミングにどうぞです(^^)v

平常心で靈氣をするためにも、感情が安定している時に見計らうっていうのは効率的にもいい事ですし、どうしても靈氣をしてあげたいと思っているのに感情に邪魔されるなって時は、ラベンダーを頼りにして下さればいいですから、上手く状況に合わせて靈氣活用して下さればと思います。

ということで本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。