頂けるエネルギーの量より、意識しなくてはいけない事

直伝靈氣師範のながよしです。

先日、靈氣療法士さんから

靈氣で頭痛がすぐ治らないのは私が習いたてでまだ靈氣の量が少ないからですかね?

と尋ねられました。

習いたての頃っていろんな事が「私だから」上手くいかないのかな?なんてあれこれ不安になったりするもんですよね。

「すぐ治らない・・」とは、どれくらいの時間のことを示されているのかなとお聞きすると、

5分ほど手を当ててみたけど痛いままでした・・・。

そうかー、5分かー。

短いな~(笑)

 

でも初心者さんには5分が短いなんて分からないですもんね。

そういえば習ってすぐの時私も酷く痛がっている人に靈氣してるのに5分しても反応が伝わって来なくて、本部に電話して聞いたことあったっけ💦サバ読んで10分って言ったけど「それは短すぎるよ」って注意されちゃった(笑)

時間がないときは5分でもしないより全然いいのですが、時間が許すなら20分以上は続けた方がいいですよ。

彼女は5分では効かないので20分くらいはするんですが、それくらいやるとちゃんと頭痛も治ってくれる言っておられました。

しかも今までは薬を飲まないと治まらないほど頑固な頭痛だったそうですが、靈氣を習ってからはもう薬も飲まずに済んでるそうですよ。

これだけでも十分な効果を出しておられますよね。

といいますか、かなり効果を出しておられます。

勘違いするともったいないので言いますが、靈氣の効果の早さは、初心者もベテランも本当関係ないんですよね。

靈氣の量はあまり気にしないで下さい。

確かに、ずっと何年も靈氣を続けている人と、習ってすぐの人の靈氣の受け取れる量を比べると、ずっと続けている人の量の方が多いです。

しかし「受け取る事のできる量」よりも、その受け取ったエネルギーをどれだけストレートに手から放射されていくかという事の方が重要なんですよ。

たとえ「多量」を頂けても手からは「少量」しか放射されない人は沢山おられます。

私達がいつも目指さなくてはいけないのは、頂ける量が「少量」であってもその量を100%手から放射されるようになること。

それには、人より劣っていると自分を蔑んだり、人より優っていると天狗になっていてはいけないのです。

「頂いた分全部放射!!」のために心がけることはいつもブログでもお伝えしてますので、不安に感じたらまた過去の記事を参考にしてみて下さいね。

もちろん復習会などに参加されて尋ねて下さってもいいですしLINEやメールでも尋ねて下さいね。

ということで本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。