復習会・靈氣をお仕事としていく場合にその2

直伝靈氣師範のながよしです。

先日の復習会で聞かれた質問をもう少しご紹介したいなって思いました。

これから本格的に靈氣を仕事にしようと考えておられる療法士さん

今までと同じ様にしてていいものか・・・。変えていく必要があるのでは?などなど心の中でモヤモヤしておられました。

最近、靈氣中にご家族の方がとても素敵な光景が見えてくるようになってきたそうで、「とっても気持ち良かった~」と喜んでくれる姿に自分まで幸せな気持ちになっているこのごろだそう(#^.^#)

でもふと彼女は思いました。このまま、いつまでもすごいねって一緒に喜んであげるだけでいいのかな?って。

その映像が何を意味しているのか、なぜこのような映像が見えているのかなど、これがもしお客さんだったとして、それを聞かれたら満足してもらえるような解答を言ってあげられるだろうか。

そんなアドバイスはできないし・・・どうしていったら良いものか・・・そのことを聞いて下さいました。

分かります(;^_^A

一緒に喜んでいるだけじゃプロ意識が足らないんじゃないかなって不安になっちゃいますよね。

でも、それは答えられないので正解なんですよ。

そもそもそれは、見えていた本人に降りてきた天からの贈り物(メッセージ)なんですから、本人が好きなように解釈されるのが一番の正解なんです。

一緒になって「綺麗な光景が見えたんだ~!すてきー💛」って喜んであげるってこともプロとして大事な事です(^^)v

今のままで立派!変わる必要がない事をお伝えするとモヤモヤがすっきりして頭まで軽くなりましたって言っておられました。

体は正直ですね。体に聞きながら自分色のサロンを展開していってほしいです(*^^*)

 

見えないものを扱う仕事をすると、なんでも「分かる」ようにならないといけないのかなって勘違いをして自信をなくす人もいると思うのですが、全く普通の人のままでもその仕事はできます。

そういうことは(霊感みたいな能力は)元々それが備わった人に任せればいいのです。💦修行が必要な「にわか」になっても疲弊するだけ。

例えば、頑張ってお客さんが見えていた光景を解釈してあげたとします。これは、神様の暗示ですよ!的な。

きっとお客さんは大変喜ばれるでしょう。

そして、もっともっと聞きたい気持ちに駆られるようになるかもしれません。

その期待に応えるために、もっともっと頑張ると、きっとそのお店は評判になるかもしれません。

あの先生は「分かる」のよって。

そしてそれを求めるお客様でいっぱいに。

そういうお客様のご期待に応え続けることになっても楽しいと感じるのであればそういうサロンを目指されるのもいいのかもしれません。

辛いと感じるならば、スタートから「分かる」発言をしていかない方がいいのかもしれません。

サロンを始めようとすると何かと葛藤はあるかと思いますが、基本自分の好き勝手に展開して少しずつ修正していけばいいと思いますので好きに動き回って下さいね(#^.^#)

ということで本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。