嫌いなら嫌いのままでいい

直伝靈氣師範のながよしです。

先日お客様が「嫌いな人は結局いつまで経っても嫌いなままなんですよね」って事を話されていました。

実は私も同感なのです(;^_^A

きっと、苦手な人を克服しようと歩み寄る努力してみても、結局できずに、自分の器の小ささに嘆いておられるかたも沢山おられるのかもしれませんね。

そんなかたはすぐにでも嘆くのを止めて下さいね。

嫌いだと感じているうちは、自然に大丈夫になるまで嫌いのままでいるのがいいのです。

自分にとっても相手にとっても周りにとっても。

嫌悪感は警報器のようなものですから。

「混ぜるな危険」のシールと同じです。

それぞれが別々にいると問題ないのに、交わると一大事!

ちゃんと、交わらないように「嫌悪感」というバリアで”惨事”を回避させられているのだと私は開き直ってますよ。

人にはそれぞれエネルギーの波動があって、見た目では分からないレベルで、どうしても合わない相性があるのです。

どっちの人が悪いとか良いとかという事でもありません。

それぞれのエネルギーも自然に変わる時期も訪れます。

ただ、今は交わらないほうがいいってだけのことね。

 

そばにいるとなぜだかいつも、「嫌いな自分」になってしまう。

相性が合わない人とは、そういう気持ちにさせられる人の事ですね。

意地悪になったり、卑屈になったり、偽ったり、無性にイライラしたり、無性に不安になったり、とにかくいつもの調子でいられない。

そうなってしまうと、自分のエネルギーレベルもガターンって落ちてしまうので、周りの人にも伝染して巻き込んでしまいますし、負の連鎖も起きやすくなります。

だから距離を置くので正解です。

どんなに周りから好かれている素敵な人だったとしても、その人と接すると「嫌いな自分」が出てしまうのであれば、皆と一緒になってその人のことを好きならなくてもいい。

また、どんなに周りから嫌われている変な人でも、その人と接している時に、好きな自分でいられたら、その人は自分にとっては相性の良い人で、大切にしなければいけない人なんです。

人の評価に左右されず、自分の中にあるセンサーだけを信じて人付き合いをしていくことができたらもっと平和的に生きられそうですね。

「嫌いな人は自分の鏡よ」って言われても、それで「おお目から鱗~」って喜んで自分を磨ける人には到底なれないから、私はこうして平和を保っています。

いろんな考えがあるとは思いますが、自分に合った方法で生き上手になっていけたらそれでいいですね💛

ということで本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。