直伝靈氣師範のながよしです。
先日ブログで、靈氣療法士でもあるお客様の旦那様も靈氣ができるようになってこれから重宝するだろなって書かせてい頂きましたが、早速その後の靈氣報告をLINEで送ってきて下さいましたよ(#^.^#)
現在体調を崩して病院に通ってる猫ちゃん
肝機能の低下でアンモニア脳症を起こしておられます。
奥様は手が空いてる時に遠隔で猫ちゃんに靈氣を
旦那様は手が空いてる時に猫ちゃんを抱っこして撫ぜ撫ぜ
結果一週間とちょっとで、猫ちゃんは回復に向かい元気を取り戻していかれました💛
実はその何週間前から薬や点滴での治療と、奥様の遠隔治療（ときどきラベンダーの遠隔依頼もあり）も続けておられたのですがなかなか回復していかず今回ばかりは奥様もある程度の覚悟はしておられたそうで、それがまさか旦那様の靈氣参戦でこのような回復劇が起きるなんて！と、とても喜んでいらっしゃいました。
凄いですねー！ご夫婦二人体制での靈氣が功を奏したようですね(^^)v
話は少しずれてしまいますが、私は靈氣をするにあたり「期待しすぎてはいけない」と常々お伝えしているのですが、それは靈氣が「効き目の薄いアテにならないもの」だからでは決してないのです。
「気休め程度のもの」なら、わざわざ不特定多数の人に靈氣の凄さを発信するなんて出来なかったと思います💦
だって私は超がつくほどの小心者なのですからね(◎_◎;)
現に、靈氣を習う以前にも、10年以上自己流で患部に手を当てる行為をしていて、それなりに母や主人や子供達の痛みを軽減できていたけど、そのことをわざわざ誰かに伝えようなんて一度も思わなかったです。
変わり者とか思われたくないので(笑)
でも、靈氣ができるようになって、一発目の効果を目の当たりにした時は本当に興奮してしまい、もちろん変人と思われたくないという葛藤はありましたけど「言いたい欲」がはるかに強く結局、あの人にもこの人にもって気付いたらいろんな人に言いふらしてしまいました(笑)
それでも一晩寝たら、
あれは気のせいよ
あれはたまたまよ
あれは洗脳？による何らかの心理的からくりよ
とまあ、いろんな憶測をたてては冷静になろうとしました(^^;)
結局、靈氣を実践すればするほど憶測ではないという証明になってしまうので興奮はしっぱなしです(笑)
だからどれだけ靈氣の効果が高いかという事を知っています。
そして、どれだけ靈氣をアテにしてきたかしれないのです。
だけど
その上で、あえて
「期待しない」
ように気持ちをコントロールして靈氣を扱わせてもらってます。
それはなぜ？
こんなにもアテにできるものなのに、なぜ期待しないの？
なぜ期待しながら靈氣したらダメなの？
と不思議にお感じになる人がいるかもしれません。
むしろ、それが普通ですよね。
だから、誰でもまずはじめに「期待しながら靈氣をする」のです。（もれなく私もです）
でもそのうち分かってくるんですよね・・・
「期待しながら靈氣をしちゃう」と心がしんどくなってしまう事を。
ズバリ
「なぜ期待しながら靈氣をしないように」と伝えているかと言いますと、
「心がしんどくなるから」
もっと奥深い理由はありますが、単純にそれだけの理由で充分でしょ(#^.^#)
そして今靈氣を上手に扱っておられるかたは、そうやって痛い思いをしながら、行きつかれたんだと思います。
「期待しないで靈氣をする！」ってところにね。
これが最も楽に靈氣ができる秘訣💛
でもそこに行きつけない人はとても多いのです。
期待してたのに期待通りではなかったと、期待しなくなり、靈氣をやめてしまうって人がどれだけ多いことか・・・・
靈氣を身に付けた人の分かれ道ってここなのかもしれません。
人生においてもそうですが、自分にとって都合よくできているものを「当たり前」と捉えてしまうと途端に幸せが遠のいてしまうのだと思います。
当たり前と思う心は、いろんなものを透明にします。
存在が見えなくなったものに
どうやって感動できる？
どうやって感謝できる？
幸せは、幸せだな～って感じられた時に現れてくれるもの
感動も感謝もできないで、どうやって幸せだな～って感じられるのか
「当たり前」の反対は「奇跡」
思ってもみなかった良い事が起こることです。
思っていた通りの良い事が起きることより、はるかに嬉しい！
靈氣の効果を期待せずに靈氣をやり続ければ、毎日が奇跡になる💛
感謝や感動に包まれた、幸せでいっぱいの毎日に！
そんな人生を歩ませるためにお天道様は
「こんなにアテにできるものだけどそれを当たり前と捉えてはいけません」と言って、期待に膨らむ私達の心をしんどくさせて、この「修行」を与えて下さっているのかもしれないです(#^^#)
靈氣療法士のご夫婦も、猫ちゃんの回復劇を知りながらもその後も「期待しないで靈氣を続けて」おられるそうです＼(^o^)／
ということで本日も最後までお付き合い下さりありがとうございました。