直伝靈氣師範のながよしです。
昨日は、直伝靈氣の復習会を行いました。
今回の参加者様は二名。
参加率の高いSさんと、初参加のWさん。
お二人とも、人へ靈氣をする機会があまりないので、このような場をご利用され、直接人に靈氣を施すという経験を積まれる事は、今後の彼女達にとっても良い流れになっていくんじゃないかなって思ってます(#^.^#)
Sさんは毎回違う療法士さんと靈氣をし合っており、同じようにみえて毎回違った学びをされておられますし、その都度感覚も鋭くなっておられるのを私も感じています。
本部で師範格養成講座を受けるには、40人以上の靈氣実践が必要な条件になってくるのですが、こうして復習会を利用して頂ければ、40人実践も夢じゃなくなりますね💛
そして初参加となりましたWさん、元々受け身側の体感も施術者側の体感も「さっぱりです！」って言い続けて早10年(笑)
言うなればこれだけ「大きなハンディー」をお持ちにも関わらず10年間ずーっと靈氣の事は信頼して下さっているのが凄いところ。ラベンダーにも定期的に施術にし来て下さいますし遠隔の常連様でもあります。
おかげで、さっぱりと言ってた施術者側の反応も徐々に感じられるようになり、職場でも「靈氣して～」って言ってくれる同僚さんまで現れてくれるようになりました。
靈氣実践練習では先にWさんが受け身になって、Sさんが施術していただきます。
Wさんが指定された場所は腰。
Sさんが指定通り腰に手を当てられ、指定されていないふくらはぎにも手を当てられました。（なんとなく気になって触れたそう）
ふくらはぎに触れられた途端Wさんは、「うあー熱っ！」と驚かれ今までこんなに感じた事はなかったと後で話しておられました。
Sさんは最初腰には全然反応してこなかったそうで、それよりもふくらはぎの方が凄くて、あまりに熱すぎて途中汗を拭きに立たれたくらいでした。
その後ふくらはぎが落ち着いてこられると、ようやく腰に激しく反応していくようになり、「はじめは流れなかったところが途中から流れていく事もあるんですか？」と尋ねられました。
はい、そう言う事は結構ありますね(#^.^#)
「体さん」は優先順位を知ってるみたいなんですよね。
もちろん、体のどこに当てても必要な所にはちゃんと流れていくんですが、より効率的に改善を促すために、どの順位で手をあてた方が良いかということを、知らせてくれるんです。
だんだん慣れてくるようになると受け身側の人も施術者側の人も「体さん」の声がこうして分かってくるようになりますので、その時は「気のせいかも」と思わず「体さん」の指示通りに手を当ててみて下さいね。
そしてそこまで分からない人は、背伸びしないってことを最も重んじて下さいね。
今の自分が出来る範囲、分かる範囲で施術するってことが本当に本当に大事なんです！！
そしてもう一つ、全然分からなくてもやり続けるって事が大事ですからね(^_-)-☆
次にSさんにWさんが靈氣をする番です(^^♪
Wさんは、ゆっくり横渡った人に靈氣をする体験はほとんどしておられないので、そんなリラックスした状態の人に靈氣を施すと手の反応はちゃんと起きてくれるでしょうか～
はい、しっかり感じて頂く事ができましたよ(^^)v
全く感じて来なかったかたでも、条件が揃えば本当に感じられるようになるんですよね。
自分も受け手もとにかく力を抜けた状態にもっていけば勝ったも同然💛
それがどんなに小さな反応だとしても、紛れもなくそれが体からのメッセージ！それを感じれるようになった自分に、いちいち感動して下さいね!(^^)!
何度もこのような経験を重ねる事で、自信はついてきますので、いずれは「今は叶わないご家族や身の回りの人達への靈氣」もきっと出来るようになると信じてます(#^.^#)
靈氣実践の後はお茶タイム♪
靈氣のお話しもいっぱいしたんですが、似たような年代でしたので、共通して心配してしまう事や、その他諸々何でもない雑談なんかが実はとっても勇気づけられたりして、終わった後は私自身充実できたな～ってとても満足させて頂きました(#^.^#)
復習会は毎月第四金曜日の午前中に行っておりますが、都合の悪いかたは、また別で開催することもできますので、お気軽にご相談して下さいね。
ということで本日も最後までお付き合い下さりありがとうございました。