いよいよ義父の在宅介護が始まった。そこで感じたこと①
直伝靈氣師範のながよしです。
去年の10月に脳梗塞で倒れた義父が4か月ぶりに自宅に戻ってきました。
いよいよ在宅介護のスタートです。
(と言っても私達次男夫婦は離れているので介護に全く携わっていないのですが)
入院当初は回復したとしても在宅介護は無理な段階でしょうと言われていたのですが、この4か月の時を経て医師も驚くほどの回復をみせてくれこうして自宅に戻ってくることができたのです。
きっと遠隔靈氣のおかげかな💛
「お父さんも家に帰りたいって言ってるし帰してあげたい」という義母の願いも叶うことができた(^^)v
命に別状がなくなった時点で、もう義父への遠隔靈氣はストップ
一旦私のお役目も終わりとすっぱり割り切ることにしました。
ただ認知症になってしまったので介護は大変になるかも・・・
と思いつつ気持ちは動かなかったのでそれに従いました(^^;)
主人は介護のお手伝いはできないのでせめて、状況や愚痴話しだけでも聞いてあげようとこまめに電話をしているようです。
在宅介護初日は夜一時間おきに立ち上がってポータブルトイレに行くので、その補助で義母も義妹もてんてこまいだったそう
おまけに勝手にオムツを脱いでシーツもベタベタ
同じ日に二回も💦
二日目からはデーサービスもスタート
ほっとしたのも束の間、夕方デーサービスから戻ってくるや否や、車の雪をどかして競輪に行くと言い張り阻止されると怒鳴りまくる
思い通りにならないと暴言吐く
夜は夜で4,5回、ほとんど出もしない尿を出すためにトイレに行く💦
二日目にして介護に慣れていない義母と義妹はギブアップ寸前
うわ~これはしんどい!
でも明日からはショートスティ!
5日間預かってもらえるからそれまでの辛抱
なのになのになのに~
このタイミングで隣に住んでる義兄がコロナに罹り、一応接触はしてないけど、予約してたデーサービスもショートスティも3月まで休止されてしまったのです。
さすがに私達も義父への遠隔を再開せずにはいられません💦
翌日
なんとなんとなんと~
夜のトイレタイムが早朝6時の一回のみに減りました!
その翌日は夜と早朝の二回だったけど、暴言もなくなり穏やかな状態になっているのだと
今日はケーブルテレビで競輪を一生懸命見ていたそうです!(毎日寝てるだけだったのに)
靈氣ってあらためて凄いなって思った!!
と同時に・・・・
まるで自分達が人の人生を気分次第で操っているのではなかろうかとふと思ってしまったのです。
だったら最初からずーと遠隔してあげてたら良かったじゃん
それができないのなら最初から遠隔しなきゃ良かったじゃん
体だけ元気にしておいて、あとの認知症は放置
それ、返って迷惑だったよね💦
だったらなにもせずに自然に任せておいたほうが、在宅介護という選択は無かったし介護者にこんなに迷惑かけることもなかったのかもしれない
そう思ったのですよね。
でも私は、自分を正当化する天才
屁理屈つけて自分の都合のよい物語を作るのは得意
なので切替は早かった(^^)v
つづきはあとで・・・