直伝靈氣師範のながよしです。
後期セミナーの続きです。
午前に引き続き午後からは遠隔の手法を学んでいきました。後期は実践練習をずっとしていくので、とても眠くヘトヘトになる受講者さんも多いのですが、彼女は意識もしっかり元気なご様子。
さ、始めましょう~
まずは、今入院中だといわれるご親類に、遠隔実践練習をさせていただくことにいたしました。
実験でもあったので、あえてどこが悪くて入院しておられるかは触れずに、とにかく全身に靈氣を流して頂くイメージで、手の反応を観察してもらいました。
私も一緒にさせて頂き、どこに反応があるかメモにとっておきました。
10分後彼女に遠隔をしていた手に何か感じるものがありますか?とお聞きしましたら、手のひらの親指の下あたりの膨らみ全体がとても痛くなりました。
私も先ほど書いたメモをみてもらい、頭と右半身と足に強い反応があったことをお伝えしました。
お互いに一致する箇所が右側と下半身だったことを確認して、ご親類がどんな病気で入院しておられるのかを尋ねますと、痛風で右足がパンパンに腫れあがったためだということでした。
彼女は見事に悪い箇所を手の反応でスキャンすることができていました。
遠隔は念力を使ったりするのかと、ちょっと怖いイメージがあったのですが、そんなことをして氣を送っているわけじゃなかったのですね。ほっとしました!
たしかに知らないと怖いですよね。別に相手の所に意識を飛ばして覗いて光景を見に行っているわけでもありません。むしろなーんにも考えずぼーっとして手の反応を感じているだけで終わっていきます。
この実践で自信もつかれたので、私とのお互いの遠隔練習もとてもスムーズでした。
離れた場所にいても、リラックスして寝転がっていたら、ちゃんと体に靈氣が流れていくのも感じることができますし、実際に相手に触れていないのに、反応が分かるんだという体験をされましたので、とても良かったです。
「施術者が信じた分しか靈氣は流れていかない」
ですから、施術者がこうして体感して自分の体で確認できるという経験は貴重です。
今まではご主人とワンちゃんと自分にしかできなかったと言われる靈氣ですが、離れて暮らしておられるお母様や娘さん息子さんにと靈氣が活用できるようなれますね。
そして周りの方々にも少しずつさせてもらえるようになるといいですね。
セミナー大成功の一日に感謝でいっぱいでした。
直伝靈氣修得にご興味のある方、そろそろステップアップをお考えの靈氣療法士様、なんでもお答えしますので、どんどんお問合せ下さいませ。お申込みも随時受け付けておりますよ。
ということでお付き合い下さりありがとうございました。
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