最上級の靈氣の使い手になるには?
直伝靈氣師範のながよしです。
最近よく復習会などでも施術側の方が「人に靈氣をすると自分まで楽になる」というようなフレーズを発せられるのですが、私はとても頼もしく感じているのです(#^.^#)
なぜなら上手に靈氣を扱えてる証拠になるからです💛
「靈氣を施術している側まで元気になれる」
これくらい靈氣が扱えるようになるともう言う事なし!
受け手以上にリラックスした状態で靈氣を施せてないとこのような現象は起きません。
簡単なようで簡単なことじゃない。
だから頼もしいのです!(^^)!
「私が治した」「私が治してあげる」「私が治してあげなきゃ」と「我」が前面にでればでるほど、受け手に届けられる靈氣の量は減ってしまい、そして施術者は疲れてしまいます。
我を消せば、もっと力を抜いてリラックスできますから、それだけ多く受け手のもとに靈氣も届けられるってもんです(^_-)-☆
目指すならそんな療法士さんを多くの方に目指してもらいたいな~なんて思うこの頃です(#^.^#)
先週本部のセミナーを受けに行ったときに、ある療法士さんが先生に質問しておられました。
「以前人から靈氣をしてもらった時に肝臓が悪いですねって言われました。どうやったら、手で(受け手の)悪いところが分かるようになりますか?そんな風に分かるようになりたいのですが・・・」と率直な意見を伝えていらっしゃいました。
先生は、もちろん「そんな風にならんでええ!手で触れてここが悪い、あこが悪いなんて医者じゃないんだから分からんし言ったらあかん」
「どうせ言うなら、ここがお疲れのようですね。くらいでいいんや」
的なことを即答していらっしゃいました。
私も同感です!
そもそも靈氣は医療行為ではないですもんね。
直伝靈氣療法士の最大の武器「手で受け手の体の反応が読み取れる」能力は、病名を判断するためにあるものではなく、受け手の体がどのくらい靈氣を欲しているかってことを計るものです。
だから
「まだ欲してるかな」ってことが分かれば「もっと靈氣が必要かな」っていう判断がつき
「もう満たされたかな」ってことが分かれば「もう靈氣を終了していいかな」ってことを判断することができる
ってだけのこと。
それ以上のことは分からないので正解!
いろんな事が読み取れないと靈氣のお仕事ができないんじゃないかって心配しておられるかたもいるかもしれませんが、それを気にするのであれば、「いかにリラックスして施術できるようになるか」ってことを意識していたほうが100倍お客様の役に立ちますよ(^^)v
それにですね、「悪い」ところを指摘してくるサロンさんより「不足分を補充しておきましたよー」的な軽いニュアンスでお伝えしているサロンさんのほうがお客さんはリピートされるんです( *´艸`)
だって、お客さんは不安ではなく安心を求めて足を運んで下さるのですからね(^^♪
要らぬところに力注げば、誰のためにもならず
でも
要らぬところで力を抜けば、誰のためにもなる
最上級の靈氣の使い手になる方法は
案外とってもシンプルな構造になっているんです💛
ということで本日も最後までお付き合い下さりありがとうございました。