靈氣をお仕事とする場合に気を付けたいこと
直伝靈氣師範のながよしです。
昨日また新たに直伝靈氣療法士さんが誕生されました。
彼女はフェイシャルエステのセラピストさんです。
靈氣は、家庭療法としても活用できますが、れっきとしたお仕事にも成りえる優れものだから起業や副業としてもおおいに活用して頂けたらと思います(^^♪
以前、「靈氣をお仕事する場合、施術にあたって「靈氣の扱い」以外にどんなことに気を付けなければいけないでしょうか?」とご質問された療法士さんがいらっしゃいました。
家庭などプライベートで活用するときは気楽に自由に互いがリラックスしていられたら言う事なしですね💛
では、お仕事となるとどうでしょう?
施術者もお客様もリラックスしていられる状態にもっていくということは同じように必要ですが、プラスお客様への配慮もより必要となってきますね。
あくまでも主導権はお客様
静かに眠っていたいのか、抱えている愚痴や不安を吐き出してすっきりしたいのか、靈氣の流れ具合で自分の体の状態がどんなだか知りたい方もおられますし、逆に分析されたり探られたりして欲しくないと思われる方もおられますし、その時々で気分も違いますから臨機応変に対応することで満足度もアップして頂けると思います。
満足感が得られることで、実際の靈氣の効果もよりアップしますので、これはとても重要な部分かもしれませんね。
ただ、どんなことを望んでいるかはお客様自身も、体に靈氣が流れ充満するまで分からなかったりもするのです。
なので、最初はとりあえずたっぷり靈氣を吸って頂くことに徹するといいかもしれませんね。
すると自然にお客様から表現してこられます。
「今日は報告するような話題もないし爆睡モードのつもりで来たはずだったのに、気付いたらめちゃくちゃ語ってた~」
「今日は聞いて欲しいお話しがいっぱいあったのに、気付いたらぐっすり眠っちゃってた~」
「こんなこと話すつもりもなかったのに、自分でもびっくり~」
なんてことはラベンダーでも常の光景だったりするのです(笑)
それで今回靈氣療法士さんになられた彼女のお話しに戻るのですが、お仕事柄、自分を「脇役」におかれることに慣れておられるのでしょう
セミナー中は彼女は受講生なので、主役でいいのに(^^;)、練習の施術であっても受け身である私に対して「お客様」という視点で扱って下さいました。
施術中はポーカーフェイス静かに穏やかに・・・
施術が終わって「手の反応は何か感じられましたか?」と私が尋ねるまで、沸き起こる興奮を抑えていらしゃったようで、私が声をかけてはじめて、手の感覚に起きた面白い感覚をアハハハハハッって豪快に笑いながら興奮気味に話していらっしゃったのでした( *´艸`)
なんだかお人柄が伺えて、プラスαの癒しを頂けました(笑)
セラピストであってもタイプはそれぞれ持ち味なんかも違います。
対比するようにお客様のニーズもそれぞれで
だから、無理に万人ウケするような姿勢でいないくてもいいのかなって思うのです。
自分は自分らしく自分の得意な姿勢を貫いて
最低限「お客様を主役」として接することができていれば、ニーズに合ったお客様が集まってくるのです!(^^)!
あまり仕事として靈氣を活用するケースの記事を書いてこなかったので、たまにはいいかなって思って書かせて頂きました。
流行りもないけど廃りもない
細々でいいのであればかなり末永く続けられる仕事です!
靈氣のお好きな方には、靈氣のお仕事をおすすめいたします💛
ということで本日も最後までお付き合い下さりありがとうございました。