活用できなくったって、靈氣療法士になった事を誇って下さいね💛

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直伝靈氣師範のながよしです。

先日のお客様は年に一度アロマを受けに来て下さる開業当時からのお客様。

以前は一、二ヶ月の頻度で通って下さってたのですが、年々お仕事が忙しくなられ現在は年に一度、ご自身の誕生日のご褒美にと、近況報告がてらご来店下さってます(#^.^#)

彼女も靈氣療法士さん。

今ではさっぱり靈氣を使わなくなってしまわれたとのこと。

これだけ忙しかったら靈氣もろくにできないですよね(^^;)靈氣は心に余裕のある時にするものですから、この状況では無理もなかったでしょう。

それでも、こんな話もして下さいましたよ。

ちょうど一年くらい前のお話し。

長年一緒に居てくれた愛猫の寿命が尽きようとしていた時、ずーっとしていなかった靈氣ではありましたが、その時はとにかく凄く靈氣をしてあげたくなったのだそうで、ずっと抱っこして靈氣をしてあげていたのだそうです。

猫ちゃんは、その後安らかに旅立たれました。

そのお話しをお聞きして、あらためて靈氣というのは素晴らしいものなんだなって感動致しました💧

大切な存在との別れは、本当に辛いものですよね。

寿命を迎えようとしている人やペットに対して、私達は無力でただただ見守ることしかできないのかもしれません。

でも、私達靈氣療法士は

「靈氣をしながら見守る」こともできるのです。

「ただ見守ること」も「靈氣しながら見守ることも」寿命を変えられるわけではないので大した違いがあるわけではないのかもしれませんが、今から旅立つ者にとってこれほど幸せなことはないのだと思うのです。

まだ行ったことのない世界に一人(一匹)で旅立たなければいけないのに、まだこの世界のみんなとお別れしたくないのに、体が痛いよ、心が痛いよ、寂しいよ、怖いよ・・・

旅立つまでには、きっと想像もつかないようなありとあらゆる感情が襲い掛かってくるのかもしれない。

しかし、その感情をすべて丸ごと優しく包み、心から安堵させてくれる事も靈氣の大きな役割の一つなんです。

これは私の経験によって知る事ができました。

靈氣を浴びながらお亡くなられたかたで安堵に満ちた表情でなかった人を私は今まで見た事がありません。

皆一生を生き抜き安堵に満ちた幸せなお顔をされていらしゃったのです。

(同じような報告をいろんな療法士さんからも頂いてます)

だから、「靈氣をしながら見守る」ことができるって本当はもの凄く素晴らしい💛

心に余裕もなく靈氣をずーっとしていない自分であっても、「靈氣をしたい!」って思った瞬間には、こんなに素晴らしいことだって出来てしまうってことも忘れないで下さいね!(^^)!

そして自分が靈氣療法士になる運びとなった幸運を、誇りに思って下さいね(#^.^#)

ということで本日も最後までお付き合い下さりありがとうございました。