もっと靈氣してあげたら良かったのか・・・は思わなくていい
2025年復習会&無料体験会のお知らせ
直伝靈氣師範のながよしです。
ゴールデンウイークに主人だけ福井の実家に帰省し両親の様子を見てきました。
去年の10月に脳梗塞で倒れて以来、認知症を発症した義父
義母は自宅で世話ができなくなったら、施設に預けると決めてます。
でもまだその時じゃない模様
先月の健診では、脳は後遺症も含めて異常なし、そしてすべての臓器異常なしという驚くべき結果がでて、俺より優秀!!と主人もびっくり
ただ誤嚥防止で介護食しか食べてないので筋力は少なめ
一人で歩かせるのは危険
でも歩く
目を離せないのが今一番のネックだそう💦
認知症のほうは、進むスピードが抑えられているを通り越し、ゆっくり回復傾向になっているから不思議です。
主人いわく、会う度、「父親」に戻ってると
90歳の回復とは思えないですよね(#^.^#)
そんな話を娘にしていたら
「私達ももっと靈氣してあげれてたら、こっちのおじいちゃんも助けられたのかな・・・」
とポツリ
意外な言葉・・・
実は、時期を同じくして
脳梗塞で入院した娘のじいちゃん
肺癌で入院した娘の旦那さんのじいちゃん
娘の旦那さんのおじいちゃんは闘病の末今年の一月にお亡くなりになりました。
娘達もおじいちゃんに出来る限り遠隔で応援してたけどダメだったんです。
それとは逆に福井のおじいちゃんは奇跡としかいいようのない展開で今も生きている
だから、自分達の靈氣じゃ足りなかったのかなって思ったようでした。
でもそれは違うんですよね。
人の寿命は靈氣であっても操作できないのだから
靈氣が足りなかったせいでって話じゃないんです。
なんなら私も陰で娘の旦那さんのおじいちゃんにいっぱい遠隔してたしね。
だったら逆に
寿命が変わらないのであれば、死期の近い人への靈氣は無駄なのか?
いいえ、そういう話でもないのです。
その寿命までの残された時間を最後まで無駄なく自分らしく使わせてあげることが靈氣にはできるから。
一生の最後に使うその一分、その一秒ってもの凄く価値の高い時間になると思うのです。
だから死期の近い方にこそ、靈氣が必要なのだと私は思っていますよ。
靈氣をしてあげたけど、結局命は救えなかったという場面はこれからも訪れることでしょう。
そんな場面に出くわしたなら、自分を責めずに
むしろ自分のしたことを誇りに思って欲しいです。
ということで本日も最後までお付き合いくださりありがとうございました。