靈氣のモチベーションを維持するには

直伝靈氣師範のながよしです。

先日から何人かの靈氣療法士さんに同じ様なお悩みをお聞きしました。

靈氣はするけど、効いていない気がして長く手を当て続けることができない

というような内容です。

どうやったら、ながよしさんのようにモチベーションを維持したまま靈氣をすることができるのでしょうか?

と。

なるほど・・・

私も、常にやる気があるとは限りませんので偉そうなことは言えません(;^_^A

けれど、私の場合はお仕事で靈氣もしてますから、モチベーションを維持する訓練にはなっていると思います。

私がモチベーションを維持するために思わないようにしていること

それは

靈氣をすれば治る

靈氣をしても治らない

この二つです。

『靈氣をすれば治る』と思っていたら「治った状態」ばかりに意識が向いてしまいます。

するとどうなるかと言いますと

「治っている最中の状態」は「治っていない状態」と一括りに捉えてしまうのです。

結果、「全然効いてないじゃん~」って感じて、靈氣を続けようという意欲が失せてしまいます。

また、『靈氣をしても治らない』と思っていたら、そもそも靈氣なんてする気になれなくて当然ですね。

 

では私はどう思って靈氣をしているか

それは

靈氣をすればいつかは治る!

そう信じてやってます。

いつか治ると言うより、

いつか必ずこの靈氣は受け手の体に良い風に返ってくる!ってことを信じているのです。

 

靈氣をすると簡単に症状が改善されることもあれば、簡単には改善されないことも沢山あり

だからといって靈氣が効いていないなんてことは決してありません。

簡単に改善されないときは「靈氣を沢山浴びないといけない」理由がもっと他にあるからです。

症状が消えてしまうと、靈氣をする機会もそこで終わってしまうことになりますね。

 

未来で起きる何かのために靈氣を沢山浴びる必要があるからなのか

症状では現れ難い部分、たとえば思い癖だったり、何かの気付きだったりを得るために必要なのか

たとえば私の母の場合は、痛いところもいっぱいあったけど、その分靈氣を沢山浴びていたから、80代後半の脳とは思えないくらい脳内の血管は綺麗だと検査で言われたこともあり、晩年大きな病気になることもありませんでした。

 

そう思うと、「いくら靈氣しても痛いところはでてくるんだな」って愚痴はなくなるんですよね。

靈氣オタクの私ですら、なんの不都合もなかったらわざわざ靈氣をしようなんて思わない(^^ゞ

だから

痛いところが出てきたら「靈氣を浴びる機会」を与えられたと思えばいいのです。

まだ痛い所が治らなければ、きっと別の理由があるのかなって思って、「靈氣を浴びる機会」に素直に乗ってみればいいのです。

そんな風に私は前向きに捉えて、モチベーションを維持しているのです。

 

今、続けてお客様から同じ悩みを聞く事になっていたのは、私自身のモチベーションが黄色信号になっていたからなのかもしれません。

あらためて記事にさせ頂くことで、現在続けております幾つもの長丁場案件に対して、モチベーションを維持しながら対応していこうと思うことができました。

ということで本日も最後までお付き合い下さりありがとうございました。

 

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