簡単なことではないけど必要なこと
直伝靈氣師範のながよしです。
先日、お客様のご紹介で新規のお客様がいらっしゃいました。
靈氣修得にご興味があるとのことで、それならばとラベンダーをご紹介されわざわざ靈氣を受けに来て下さったのでした。
施術を終え
とっても気持ち良くて何度か意識が飛んでしまいました!施術者との相性もあると聞いてたのですが、私には相性がとても合ったみたいです!
ということで、靈氣修得をご決断下さいました💛
嬉しいお話しですね(*^^*)
彼女は、あるとき馴染みのマルシェでいつもではみかけない看板が目にとまり引きつけられるように近寄ったそうなのですが、そこでなぜか「レイキ」という文字に惹かれて、何かもよく分からずに「これをお願いします」と靈氣をしてもらったのがはじまりだったと話されました。
施術して下さったセラピストさんの傾聴に心を癒され、体が緩んだところでの靈氣エネルギー注入~
大変癒され、以来その心地良さの虜になって毎月のようにマルシェで靈氣を施術してもらったのだそうです。
それでこんな良いモノなら自分でも出来るようになれたらいいのに・・・と思われるようになったのだそうで、そんな経緯でこちらを訪れて下さったのでした。
靈氣を施してあげて、受け手から「私もそれを身に付けたい」
そのお言葉を発して頂いたとき、自分の靈氣が全肯定されたようで、私自身も靈氣で通って下さるお客様が「いつかは自分もできるようになりたい」と言っていただくと最高に幸せな気持ちになってしまいます。
ご紹介をして下さったセラピストさんはまだ師範格の資格をとっておられないので、知ってる先生に委ねる事しかできないのですが
お客様に「私も身に付けたい!」
って言われるようになったら、是非、師範格の資格をとる準備は始められると良いと思います♪
その資格をとる、資格があるという証でもありますからね💛
師範格になるのに準備が必要なのは、簡単に師範格養成講座を受けられないからです。
そこが他のレイキの団体と直伝靈氣研究会との大きな違いでもあるかもしれませんね。
靈氣の扱いは他のどこよりも簡単なのに、先生になるのはどこよりも厳しい(;^_^A
いつくか条件があるのですが、一番の大きな壁は、40人以上に実際に直接対面で靈氣を施さなければいけないことでしょうか。
要するに「靈氣をしてあげましょうか?」と頑張って40人以上の人に声をかけるか、「靈氣をして欲しい」と人から言われなければいけないのです。
これは、かなりハードルが高いと思います。
誰かに「靈氣してあげましょうか?」って声をかけたところで、断られたら、変な目でみられたら、後で噂になったら・・・と思うと恐怖しかありませんよね。
また頑張った甲斐があって靈氣をさせてもらえても、思い描いているようなリアクションを頂けなかったら相当落ち込むでしょうし、なかには「靈氣して」ってお相手の方からお願いされたにもかかわらず、嫌味を言って来る人だっているのです。
そうやって、あるときは恐怖、あるときは期待、あるときは理不尽、それらと闘いながら条件を満たしていくのですから相当の勇気とメンタルが必要かもしれません。
私は小心者なので「靈氣してあげましょうか?」って面と向かって言えなかったので、いっそこれを仕事にしてしまおうーって仕事にしてネット上で「靈氣してみませんか?」って呼びかけて、経験を積ませてもらいましたよ。(先生になるつもりはありませんでしたが、ただ靈氣を沢山いろんな人にしたくて仕方なかったので(^^ゞ)
とは言っても自分の名前を出して公に靈氣をしていることを公表するってこともかなり勇気がいりますけど(^^ゞ
でも、この簡単じゃないところがとっても重要!だったりするんです(#^.^#)
先生になったとき、その簡単じゃなかった経験が生きてくるからです💛
壁にぶつかった生徒さんのあらゆる悩みにお答えできるのは、実際に壁にぶつかりまくってそれでも乗り越える事のできた人だけです。
先に「その経験」をしてきた人にしかできないこと♪
心折れても、折れた数だけ後からくる人達の励みにもなる
だから今あらゆる種類のネガティブな感情を味わっていらっしゃる療法士さん達は、どんどんその感情を味わって「宝物」を貯めておいて欲しいなって思います(^^)v
私があらゆるネガティブな感情を味わっても靈氣を続けていられたのは、その感情とは比べものにならないくらいの感動も与えてもらったからです💛
がんばって続けていたというより、おもしろすぎてやめられないって感じかな(笑)
そんな素晴らしい靈氣を深い部分まで理解し正しくお伝えできる先生が増えてくれると、もっと素敵な世の中になっていけるんじゃないかと思ってます!(^^)!
ということで本日も最後までお付き合い下さりありがとうございました。