保証がないから靈氣はしない?可能性があるから靈氣する!
直伝靈氣師範のながよしです。
先日お越し頂いた靈氣療法士さんよりご質問を頂きました。
同僚の方が突然くも膜下出血で倒れ現在意識のない状態に・・・
靈氣はこういった場合でも効きますか?
という内容でした。
そうですね、あらゆる症状に対して靈氣を施し「なんの効果もない」なんてことは絶対ありません。
なにかしら必ずなんらかの良い影響が働きかけられます。
しかし
それは肉体に変化が起きてくれるものなのか
心に変化が起きてくれるものなのか
どこまで回復することができるのか
完全復活なのかほんの少しの改善なのか
どこにどのような効果が出てくるかなど
「良い影響」が「どんな形」で起きてくれるかってことは、誰も分からないことなのです。
言い方を変えると、靈氣をしたところで思い描いたように治ってくれるという保証がないということです。
それでも私の身うちが、もしそのような大変な状況になったなら、私は間違いなく靈氣をするでしょう。
治る保証がなくても今より良くなる可能性があるからです。
可能性があるって、それだけで凄いこと💛
靈氣をしよう!ってやる気を駆り立ててくれるんですから、それだけで「可能性」の価値があると思うのです。
ただ、可能性である以上、決まった事ではないので過度に期待しながら靈氣してると、その価値が逆に働いてしまいます。
思い通りに回復が望めなかった場合、「靈氣なんて最初からしなきゃ良かった!」って逆に靈氣をアテにしなくなってしまうからね。
治る治らないにばかり目がいってると、もっと大きな枠での、もっと細やかな部分での「善き変化」に気付けなくなってしまうのは大変もったいないこと。
靈氣は続けてなんぼです!
だから私は「期待しないで、それでいて靈氣も続ける」ってことを心がけているのです。
実際、「続けてなんぼ」というだけあって、いろんな形で良い影響を頂けるようになりましたよ(^^)v
質問された彼女も少しでも効き目があるならと、同僚様に遠隔靈氣をしてあげたいと思われたようですね。
治るという保証はないけど、きっと本人にとっての最善の変化は水面下で起きてるはず
そのことを意識した上で遠隔をして頂けると、がっかりするような気持ちにもならないと思います。
また、自分のできる範囲、犠牲を感じることなく靈氣ができる範囲というものも、意識して頂くこともとても大事なこと。
少し長くなってしまいますので、この辺のところはまた別の記事でアップしようと思います。
ということで本日も最後までお付き合い下さりありがとうございました。