復習会・絶対的確信が持てなくてもいいんです。
直伝靈氣師範のながよしです。
日曜日に行われた復習会は、靈氣を修得されて二か月のTさんと5年前に修得されたUさんが参加して下さいました。
近々職場復帰されるTさんは、直接靈氣をする時間も減るので遠隔の活用も増えていくだろうという事で遠隔のおさらいに来て下さいました。
そしてUさんは、以前参加した復習会がとても楽しかったとのことで、また参加したいと申込んで下さいました。
土曜日の実践練習は受け手も施術者側もネムネム状態で静かだったのですが、日曜日の復習会は、質問等お話しをしながらの実践練習となっていきました。
うつらうつらしながら施術したり、おしゃべりしながら施術するって、一見「ちゃんと施術できてるの?」ってお感じになるかもしれませんが、ちゃんとできてますのでご安心を(^^)
意識を集中しなくても気楽にできちゃうのがこの靈氣の良いところです💛
TさんもUさんも、直接靈氣、遠隔靈氣共に、施術者側の体感も受け身側の体感もすべて感じておられましたので、本当に良かったです!(^^)!
さて質問では、「普段は靈氣をして欲しいと言われる箇所にしてますが、言われなかったら、適当な場所に手を置いてます。今は適当ですが、いずれはちゃんとどこに当てたらいいかって分かるようになるんですよね?」
という内容の質問があがっておりました。
そうですね。いずれと言いますか、もう分かっているはずなんですよね。適当に手を置けた時点でね。その適当な場所が結構当たっていたりするんですよ。しばらくするとやっぱりそこで正しかったくらい手に反応も伝わってきますしね。(反応が分からない場合も気にせずに)
まず第一優先は、受け手の方が当てて欲しいと言われた箇所に手を当てる事です。
それで受け手の方が「お任せする」と言われたり、眠られてお聞きできなかったら、迷わず自分のカンを信じて「適当」な場所に手を当てさせてもらうのがいいでしょう。
そして、このようなカンは、「なとなく」だからいいんです。
もっと確信持って施術ができたらなって思っちゃうかもしれませんが、「これは間違いない!」って確信もっている方が危うい方向に走ってしまう可能性もあるからね💦
たとえば肩をお願いしますって依頼されているにも関わらず、いいえ私は腰だと感じましたので腰にさせてもらいますって、受け手の要望より自分のカンを優先したがるようになると、その施術者の傲慢さがやがては言葉や態度に出てきてしまうので、受け手の方を不快な気分にさせてしまうことに繋がります。
自信がなくても自信がありすぎても本来の施術から逸れてしまうので難しいかもしれませんが、「絶対的確信もない、なんとなくのカン」に素直に従う事ができれば、良い施術ができるようになると思いますよ(#^.^#)
だからこの先も「ちゃんと」分かるようになろうとしなくても、今のスタイルのまま継続されるのがベストですね!
またTさんも、修得してから数々の改善、ミラクルを体験しているにも関わらず、いまだに自信や確信が持てない状態でいつかはそこから抜け出せたらなという思いを伝え下さいました。
これも同じで、絶対的確信がないからいつも謙虚な姿勢になれるのだと思いますよ。
私もいまだに、絶対的確信なんて持てないですよ。(^^ゞ
靈氣したら絶対治るとか思った事もありません。
どうなるんだろうな・・・・って施術の度毎回いまだに思ってます(笑)💦
どうなるんだろうなって思っていたら、良くなったよって展開になる事が沢山続いているだけです(#^.^#)
これがもし、絶対的確信を持って施術にあたっていたら、良くならなかった時に受け手を責めてしまうでしょうからね。良くならないはずがない!あなたのどこどこが悪いせいよ、悔い改めなさい的な意見を持っていたかもしれません。
だからTさんも、今のままでいいんだと思います!(^^)!
お二人とも靈氣の良さを分かっているからこそ、もっと確信を持って靈氣愛を深めようとして下されているのだと感じました。
絶対的確信なんてなくても、もうすでに靈氣を愛する立派な療法士さん
私はそのことをちゃんと分かっていますからね💛
またいつか復習会で語り合いたいです(#^^#)
ということで本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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