直伝靈氣本部再受講日記②
直伝靈氣師範のながよしです。
田舎でひっそりマンツーマンでセミナーするのとは違い本部教室はとくにか受講者が多いわけでスケールが違います。
靈授だけでも40分以上もかかってしまいますし、実践練習もしっかり行います。
そして山口先生はいつでも疑問を思った時点で質問するようにと声をかけられるので皆さんも質問しやすく沢山質問していかれます。
その都度丁寧に答えられるので、どうやってこの限られた時間の中、配分を取られるのだろうと思っていたら、テキストに書かれていることはあえて詳しく語らず質疑応答の流れでそれに関連付けてテキストの内容を伝えていくというパターンなので、とても私達地元組では真似できない技でもう脱帽です!
しかし、本部教室は本部教室の良さがあり、地元教室は地元教室の良さもあるのだと改めて感じることもできました。
最初に地元の先生にたっぷりテキストの内容をお聞きし、一つ一つに時間をかけて教わっていたからこそ、本部教室でのテキストには載っていないような歴史的な細部のお話しもなるほどなってなんとなくではありますが理解することもできました。
また、直伝靈氣には、「これは絶対してはいけません」「これを絶対しなさい」というルールはないのだと山口先生はおっしゃっていました。
何事も断定してしまうと、靈氣をしなくなってしまうので、靈氣は継続してこそ効果があるものだからあえてルールは作らないとのこと。
ただ「これはしないほうがいいよ」「これはしたほうがいいよ」っていう「コツ」は沢山教えて下さったのですよね。
でも、
中には、その「コツ」を「ルール」と受けとめてしまう方が少なからずいるのかもしれません。
初めての方は「したほうがいいよ」「しないほうがいいよ」も「しなくちゃいけない」「したらダメ」ってそう気張って靈氣を実践してしまいがちですからね。
そうやって気張ってしまうと、ちょっと靈氣するハードルが高くなってしまうこともあるのかもしれません。
そんな時に靈氣の先輩でもある地元の先生などのフォローがあると、もっと気軽に靈氣も楽しめるようになるのかなって思いました。
「これはしないほうがいいよ」と言われても、その中には「そうでもなかったよ」ってこともあるからです。
「これをしたほうがいいよ」の中にも、「しなくても効いたよ」ってこともあるからです。
効果があるんなら何の問題もなしです!
地元の先輩、先生方はきっと沢山沢山いろんな体験をしてきているのです。
「聞いて知る」ことと「体験で知る」ことは知る深さが違います。
聞いて知ったことは頭に刻まれ、体験で知ったことは心に刻まれます。
心に刻まれたことは忘れません。
いくら大事なことを聞いてても、忘れる時は忘れちゃうのにね。
だから、結局のところ自分で体験してみて試してみるしかないんですよね。
それで効果がなければ、基本に戻って教わった通りに実践をしてみる!
それが正解なのかもしれませんね。
直伝靈氣の教えで大事だと私が考えていることは
五戒の精神を意識して過ごすこと!
そして施術は常に謙虚に!そして結果は天にお任せする!
その部分さえブレていなければ、多少ハードルを下げて自分のやりやすいようにやってもいいのだと思いますよ。
だって靈氣は継続してなんぼなんですもん💛
実は私は受講者ではありましたが、先生達と一緒に靈授も皆さんにさせてもらうことができました。
14人の方に全5回も!
山口先生をはじめスタッフの師範の方々は、本当に本当に丁寧に時間をかけて一人一人に靈授をしておられ、それに感動致しました!
なるほど、ここに理由があったのかー
直伝靈氣がパワフルであり、こんなにも世界中から求められているのには、そこに隠れた理由が秘められていたからなのかと納得させられました。
だからこそ、途中でリタイヤして欲しくないのですよね。
ないはずの「ルール」に囚われないで欲しいです。
この三日間で70回もあの神聖な儀式をさせて頂けたことは何よりの経験と宝になったと思います!
またこれからも復習会などを通して、靈氣療法士さん達に今回本部で学んできたことをシェアしていけたらなって思ってます。
とても長々となりましたが最後までお付き合いいただきありがとうございました。