思い通りに改善されない時にどう思って靈氣をすればいいか

直伝靈氣師範のながよしです。

最近手首が痛くて、セルフ靈氣しているんですが、思っているより時間がかかってます。

これくらいだったら、翌日あたりに良くなっているのかなって思ったけど二週間ほど経った今もまだ芯の部分だけ痛みがあって・・・

でも後もう少しかな(^^;)

なんでこんなに時間かかるのかなって思っていたけど、痛みの原因が最近分かって、なるほど時間かかるわけだ~って納得しました。

こんなに時間がかかっているのは、痛める原因となった行動を知らず知らず半年以上続けていたからだったんですよね。

今年に入ってからは、ばあちゃんが自分で起き上がれない事が多くて、一緒に起き上がらせている時に手首に負荷がかかっていたようで、たいした力じゃなくても毎日続けていると、こうして後になって痛みが出てくるようですね💦

今は自分の手首の事も考えて、ばあちゃんには、「いよいしょ!それがんばれ」って声をかけて自力で起き上がらせるように働きかけていたら、ちょっと手を添える程度でも、起き上がってくれるようになりました。

結果オーライ!おたがいに良い感じです(^^)v

 

靈氣をしていても、自分が思っているより時間がかかる時もあります。

そんな時、どんな気持ちで靈氣を続ければいいのか・・・・

 

「そんな時」も「そんな時じゃない時」も私はいつも、「これで治れば儲けもの」って思って靈氣を続けています。

「思ったより時間がかかる(ようは治ってくれない)」という理由で靈氣を離れてしまったという人もいると思うのですが、それには2パターンのタイプがあるのかなって思います。

一つは、あっさり諦めて靈氣しなくなるタイプ

もう一つは、何が何でも治してみせると靈氣して力尽きるタイプ

あっさり靈氣をしなくなることも、必死に靈氣をすることも、私はどちらもおすすめしません。

それじゃとても靈氣の事を好きになる事はできないからね(^^;)

私がおすすめするのは

あっさり諦めながら、靈氣をする

です!

結果をアテにもしていないけど、靈氣はする

それってどこか矛盾していると思うのですが、実際私は、アテもしていないのに、靈氣を続け、蓋をあけてみると、「うあー治ったんだ!」って毎回驚く事になるんですよね。

靈氣をすると「絶対に治る!」なんて思ってやっていたら、とっくの昔に力尽きてしまい靈氣が嫌いなっていたかもしれません。

でも我が家は「靈氣で治るなら儲けもんや~」「治ったらラッキー!」って思って靈氣をしているので、時間がかかっても「時間かかるんやな」程度しか思わず、だから靈氣はせんとこーっていう風にはならないんです。

靈氣を習われる方の中には自分の抱えておられる症状の改善を願って藁をも掴む思いで修得され、その後思い通りに改善されないからと、期待した反動で靈氣から離れてしまう方もお見受けすることもありました。

だから凄く残念だなって気持ちもあるのですが、靈氣は一度「道を開ければ」一生できるという利点があります。

長い人生いずれはまた靈氣の素晴らしさを再認識するような出来事にも遭遇するはずですから、その時は「結果をアテにせず、靈氣をする」にチャレンジして欲しいなって思います。

 

結果をアテにはしていないけど、本当にアテに出来ないものだったら、私は人に靈氣なんておすすめできなかったでしょう。ましてやそれを仕事にするなんてもっての他です(笑)

だって私は超がつくほど小心者なんですから(^^ゞ

アテにしないで施す靈氣ほどアテになるものはありません!!

皆様が少しでも靈氣と上手く付き合って欲しいので、これからも発信を続けていけたらと思ってます。

ということで本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。