靈氣がサロンにやってきた③仕事編


直伝靈氣師範のながよしです。

靈氣を受け取れるようになると、よほど「靈氣はしない」とブロックをかけない限り普通に触れた方の体に靈氣が流れていきました。

そして実は触れていなくても、「靈氣」を意識していると部屋一体に氣を充満させることができたのです。

つまり靈氣を身に付けた時点で私が行うアロマトリートメントも触る事のないカウンセリングもすべて靈氣のお蔭で、ワンランクアップさせてもらえているのです。

眠っていた力の凄さに気付くと、どうなっていくの?

 

とても私一人の力では、こんな短時間にかなり弱っているお客さんを前向きな気持ちになんてさせられません。

雑談中などで、なんだか自然にベストな考えが降ってきた・・・とポジティブになっていかれる方は、それが「靈氣で起きたご自分の力」のなせる技であることを知っておいて下さいね。

例えば傷が良くなるまで数日はかかりそうなジュクジュクの怪我をしたとします。

「あなたにはまだ眠っている力があるから、それを起こしますね」と靈氣ヒーリングを施してもらいます。

翌日気付いたら、傷口がジュクジュクではなく、かさぶた状態になっていたとしたら、どう感じになりますか?

「凄い、私にもこんな力があったの?」

って自分を褒めたくなりますね。

これが凄くよく効くお薬を塗ったことで翌日かさぶた状態になっていたら、薬のことは凄いと思うけど、自分の事をわざわざ凄いとは思えませんね。

これが靈氣ヒーリングで回復した人の特徴でもあります。

他の凄さではなく自分の凄さに感動するんです。

すると、どんどん自分に自信が持てるようになるんです。

自分にはまだまだ使っていない力というものがあったんだ!

だとしたら、まだまだいろんな可能性を秘めているってことだよね!

諦めてきたものの中に、まだ諦めなくても良い事が沢山あるんじゃないか!

と限界の壁が崩れ落ちていくのです。

すると行動力が増すんです。

失敗しても諦めより可能性を信じたくなるんです。

「靈氣ヒーリングがなんか知らないけど効いた」という出来事は

単に「怪我が通常より早くよくなった」という出来事だけではありません。

その出来事により自分に自信がつき、今まで考えてもみなかったことにまで挑戦してみたくなるという出来事でもあるのです。

大きな夢も、始まりの一歩は小さな回復から。

その回復は優れた薬でも優れたセラピストの力でもなく、間違いなく自分の本来の力

本来の自分を信じようとするのではなく

本来の自分を信じずにはいられない。

それが、靈氣が私達に見せてくれる世界です!

自分の力だと気付いていない方に、あなたの力は凄いということを本人様に上手く伝わるように教えてあげる事も私の課題となっていきました。

ということで、靈氣を綺麗に流すには・・・という話はそれてしまいましたので次回にまわしますね。

どうもありがとうございました。