直伝靈氣師範のながよしです。
昨日靈氣療法士のお客様から質問が届きました。
親戚の方がご病気になられ、今遠隔で陰のサポートしていらっしゃる彼女。
ご病気の事を心配なさる彼女のお母様にも遠隔で支えていらっしゃいます。
ただ症状が重いので、どうしても戸惑いながらの靈氣になってしまうので、どうしたものかという内容でした。
お察しします💦
身近に重い病気を患った方がおられると本当に暗い気持ちになってしまいますよね。
そのことでもっと近い方が悲しんでおられるとなると、なんとかしてあげたくなりますよね。
靈氣で今までなんとかなってきた経験者さんとしては、こんなときこそ、なんとかしてあげたいと気負ってしまうのが普通だと思います。
しかし症状はかなり重い・・・
自分には荷が重い・・・
そんな葛藤がきっと生まれていたのじゃないかと思います。
この葛藤を感じておられるという事は順調に靈氣を実践してこられた証拠でもあります。
日々靈氣をコツコツ実践していくとレベルアップのような時期がくるんですよね。
靈氣の学びとしていろんなタイプの靈氣実践をすることになっていく。それが私の経験上、分かった事の一つでもあります。
さあこんな時の靈氣
どんな気持ちで行えばいいのでしょうかね。
実は、症状が重い方への靈氣は気合が必要なのではないかと思われがちですが、症状が重い方であろうと軽い方であろうと、気張る必要は全くないのですよね。
普段どおりご主人の腰痛を癒すように、普段どおり食べ過ぎて胃もたれしている自分の胃に手を当てている時と同じ様に、重病患者さんに普段どおり靈氣を送るだけでいいんです。
「してあげる」までが靈氣療法士さんのできる範囲
「なんとかする」のは、力を貸して下さった宇宙とその力を呼んだ体自身の担当範囲
だから、靈氣を流すことができただけで、もう十分な行いをされておられるんですよね。
そのうえで、まだ心に余裕があるのであれば、出来る範囲で構わないので気負わず普段通りに遠隔して頂ければいいわけです。
結果については、その「担当者」にお任せしますねって気持ちで見守って下さいね。
どんな状態の人にだろうと、私もなるだけ平常心で靈氣をするように心がけています。
結果的に、それが一番ベストでしたし、本当になるようになっていきましたよ。
いろいろ経験していくことで、「そういうことか」って分かってきますので焦らず地道に、自分本位で構いませんので、好きなときに靈氣をしていって下さればと思っています。
こんな風に皆さんが成長していかれるのを感じられて私も嬉しいです。
ということで本日もありがとうございました。